AID Blog
ライターのこれって必要?
私のような喫煙家の方なら、ご存知と思いますが、
1年程前からでしょうか?、100円ライターと言うか、使い捨てライターって言うのか、その着火レバーが重くなって、火を付けにくくなっています。法制化されたんですね。
ラベルが貼ってあって「このライターは子供が簡単に操作できない様に着火レバーを重くしてあります」
の説明と、子供事故防止ライターの文言有り。
最初はちょっとだけ「ふーんなるほど」思ったが、その後、えらく重いレバーで思わず「オモっ!」っとうなるものや、
横に押してさらに下へ押し下げる2ステップのもの、
こすりダイヤルを真下に強く押しながら回すもの、などなど、難解なものにも遭遇!色んな方法乱立で、うとましく思えてきました。
子供の事故防止の為に「火が付けにくいライター?」そんなら子供の事故防止の為に「切れにくいカッターナイフ」がいるんかい!?
「こんなんいらんで~」と思っていたら、
新製品紹介コーナーの記事に「着火楽々ホルダー」なるものを発見!
法制化により着火を難しくしたが、その一方で「着火レバーが重たくて大変」という声が女性や高齢者からあがっている事に対応して開発だそうだ。
レバーの重たいライターを1個¥126のホルダーを買って、中にセット?そしたらラクラク着火!?
なんか矛盾している! なんかおかしいぞ! 「レバ刺し全面禁止」の法制化の時と同じようななんかすっきりしない気分の「ライター小言」でした。
Takatsuka
2012年5月15日火曜日